HOME > 富谷の郷について
2021年4月より 富谷の郷 の施設長を務めます、庄司と申します。
高齢者施設は機能面からは、医療に重点を置いた療養型病棟を持つ病院、介護に重点を置く特別養護老人ホーム(特養)、医療・介護・リハビリの機能を併せ持つ介護老人保健施設(老健)などに分類されます。富谷の郷は三番目の老健です。
当老健は、「在宅復帰施設」に加えて「在宅生活支援施設」として、長期入所、短期入所、通所・訪問リハビリを組み合わせながら、多職種チーム一丸となって、切れ目なく、医療・介護・リハビリを提供したいと考えております。そうすることで、介護を必要とされるご本人のみならず、ご家族も穏やかな生活が送れるようになると思います。
地域の皆さまが住み慣れた土地で、ずっと安心して自分らしく暮らしていただくための支援を続けていきたいと考えています。
公益社団法人 地域医療振興協会 介護老人保健施設 富谷の郷・施設長
庄司 勝
仙台市生まれ。昭和61年東北大学を卒業し外科医となる。東北大学第二外科入局後は主に食道癌治療の研究を行った。
2010年より女川町にて老健管理医師として地域医療に従事、東日本大震災を経験した。
医療的に管理された状態でリハビリテーション・介護サービスを受けたい方を対象に、
個々の状態を把握し多職種連携のもと、その人らしい生活が送れるよう支援します。
短期間集中的に寝泊まりを行いながらリハビリテーションを利用したい方を対象に
医療専門職を中心にスタッフで協力し、リハビリや医療施設サービスを提供します。
自宅での生活を継続していくため、身体・生活機能向上を図りたい方を対象に外出の機会を増やし、
リハビリやレクリエーションを通じて、楽しく体を動かしてみませんか?
スタッフ一同は皆様が自宅で元気に暮らすための支援をいたします。
© 2018 介護老人保健施設 富谷の郷